研修スペシャリストが実地営業 リアリティ重視のプログラム開発 賃貸仲介特化型「リロマナー」
住宅新報 2013年6月18日 号 8面
リロケーションサービス事業大手のリロホールディング(東京都新宿区)の子会社リロケーション・ジャパン(同)はこのほど、不動産賃貸仲介業に特化した教育研修プログラム「リロマナー」をマナー教育専門会社バイナリー・エステート・サービス(東京都目黒区)と共同開発した。6月24日から全国の不動産賃貸仲介会社を対象に営業を開始する。
バイナリー・エステート・サービスは元キャビンアテンダントの古田理恵氏が社長を務めるサービス教育のスペシャリストで構成される会社。今回のプログラムの構築に当たっては、古田社長を始めスタッフが実際に不動産賃貸仲介会社で営業を行い、その中で同業界特有の問題点を洗い出し、独自に構築した。古田氏は東京23区西部の賃貸仲介業者に独自に入社、数カ月で営業トップの成績を樹立するとともに、以前から賃貸オーナーとしても不動産業に携わっていた。
リロケーション・ジャパンが今回のプログラムを共同開発した背景は、昨今の不動産ポータルサイトの充実により、顧客が物件を絞り込んだ上で来店し、平均訪問店舗数も1、2軒となっていて、物件を決めて来店する顧客に対し、これまで以上の接客における総合的な技術が要求されていることが挙げられる。現実に即したプログラム「リロマナー」はこれまで多くあった通り一遍の研修でなく、実例を基にしたもので一線を画し、賃貸仲介業者の底上げを図りたいという狙いがある。























