住友不 「免震エレベーター」開発 首都圏の中層マンションに
住宅新報 2013年7月16日 号 4面
住友不動産は7月11日、新築の分譲マンション向けに、震度5強の大地震後でも自動復旧運転する「免震エレベーター」を開発したと発表した。現在、特許申請中。マンションのインフラともいえるエレベーターの運転停止をできるだけ回避するため。首都圏の中層マンションを中心に導入を進めていく。
従来の自動復旧運転機能が設置されているエレベーターでは、おおむね震度4レベルの揺れを感知すると最寄り階に自動停止し、自動診断運転で装置の安全確認をした後、異常がなければ運転を再開する。それ以上の震度5レベルになると、保安員による安全確認が必要になるため、運転再開まで時間がかかる。
一方、今回開発した「免震エレベーター」は、震度5強の大地震でも、いったん止まった後、自動診断運転を経て異常がなければ再開する。震度6以上では、従来通りのシステムになる。
























