グリーンカーテン効果を検証 大京 商品企画に生かす 川崎市のマンション
住宅新報 2013年7月16日 号 7面
大京(東京都渋谷区)はこのほど、神奈川県川崎市で開発した総戸数82戸のマンション、ライオンズはるひ野シーズンズテラスでグリーンカーテンの実証実験を始めた。環境省の補助を受けて、川崎市や事業者などが連携して節電促進に向けた活動を行う「かわさきスマートライフ推進コンソーシアム」に参画して行うもの。同マンション居住者18組で、10月まで実施する。昨年夏と今年夏の電気使用量の比較や室内外の温湿度の測定などを通じて、グリーンカーテンの効果を検証する。
同社では12年度にも、横浜市の同社供給マンションでグリーンカーテンの効果検証を実施した。今年5月に、電気使用量の削減につながるなど一定の効果があったことを公表している。今年度は、室内外の熱画像を撮影するなど、12年度とは異なる内容の実験を行うことで、グリーンカーテン効果について理解を深めたい考え。検証を基にマンション商品企画につなげる方針だ。
同コンソーシアムは、11年7月にかわさき緊急節電コンソーシアムとして発足して以降、節電活動を推進してきた。今年度は既存マンションを含めてグリーンカーテンの効果検証を行うことになったことから、実証実験の実績がある大京が参画することになったという。
























