「オーベル蘆花公園」完売間近 日本庭園の趣残す 地域の災害拠点にも 大成有楽不
住宅新報 2013年7月30日 号 5面

灯籠は解体して敷き詰めた
大成有楽不動産(東京都中央区)が世田谷区粕谷2丁目で建設していた分譲マンション『オーベル蘆花公園』がこのほど竣工した。施工は長谷工コーポレーション。
4棟構成の全127戸。12年11月から販売を開始し、7月21日現在、残り住戸は2戸となっている。9月のモデルルーム開設以降、問い合わせ件数は2000件を数え、約800組が来場。首都圏の湾岸エリアと競合する価格帯だが、環境の良さを購入理由に挙げる声が多かったという。
開発地は明治・大正期の文豪、徳富蘆花の自宅跡である蘆花恒春園に隣接。蘆花に縁のある地主が所有していた敷地で、従前はゴルフ場と庭園だったという。これらの良好な環境を生かすことを開発方針に据え、80本の既存樹のほか、灯籠や瓦、門など庭園の趣を伝えるものを残した。何層か重なった高さのある灯籠は、解体したうえで地面に敷き詰めるといった工夫もした。
























