グリーンビル認証100件 築20年超の証券取引所も DBJ 今後は経済的価値を検証
住宅新報 2013年9月17日 号 13面

認証100件目の「御茶ノ水ソラシティ」
日本政策投資銀行(DBJ)はこのほど、今年3月に竣工した「御茶ノ水ソラシティ」(東京都千代田区)に、グリーンビルディング認証を実施した。
地下鉄湧出水を空調熱源として活用するなど最新の環境性能を備えている点や、テナントや地域の防災力向上に配慮していることなどを評価。5段階中トップランクの「プラチナ」を付与した。これにより、オフィスビル版のグリーンビル認証物件は100件となった。
不動産の環境価値を格付けする同認証制度は、11年4月にスタートした。建物の環境性能だけでなく、利便性や快適性など利用者の視点、防災・省エネでのテナント連携、地域とのかかわりといった運営面も含めて総合評価することが特徴。具体的には、(1)建物の環境性能(2)テナント利用者の快適性(3)リスクマネジメント(4)コミュニティ(5)ステークホルダーとの協働――の5つの視点で審査し、上からプラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズ・サーティファイドの5段階で格付けする。新築・中古を問わず、こうした付加価値を持ったビルを評価する流れを作り、普及促進することが目的だ。






















