三井不 ホテル事業を積極化 17年までに5000室超に 新規5カ所 外資との提携施設も
住宅新報 2013年10月22日 号 4面
三井不動産グループが運営する「三井ガーデンホテルズ」の運営客室数が、17年までに5000室を超える。現在、全国で15施設(客室数4037室)を運営しているが、30周年を迎える14年に3施設を開業するのに続き、15年新春と17年春に各1施設を開業する。新規開業準備を進めている5つのホテルの総客室数は約1200室となる。
来年開業するのは、3月の「三井ガーデンホテル大阪プレミア」(大阪市北区、271室)と「同京都新町別邸」(京都市中京区、129室)、7月の「同柏の葉」(千葉県柏市、166室)。15年新春には、シンガポールのホンリョングループが東京・銀座5丁目に着工した建物を賃借して、「ミレニアム三井ガーデンホテル東京」(329室)を開業する。ホンリョングループが世界24カ国で展開する「ミレニアムアンドコプトーンホテルズ」の進出1号店となる。17年春には、東海地方初出店となる「(仮称)三井ガーデンホテル名古屋」(名古屋市中村区、約300室)を開業する予定だ。
同社のホテル事業は、84年1月に開業した「大阪淀屋橋」が1号施設。当初は宴会施設もあったが、7年前にアッパーミドル層を主な顧客対象とした宿泊主体型のホテルチェーンに転換した。ホテル建物は所有、賃借にこだわらず、「土地の記憶を大切に、地域と成長する、新しい付加価値をつける」方向で取り組む。
























