鑑定士2人に懲戒処分 根拠ない評価額などで 国交省 鑑定協に「適正実施」要請
住宅新報 2013年10月29日 号 2面
国土交通省は、10月23日付けで小林吉則不動産鑑定士と杉本英樹不動産鑑定士に対し懲戒処分を行い、併せて、鑑定評価等業務の適正な実施の確保について徹底を図るため、25日付けで日本不動産鑑定士協会連合会会長に対して、「鑑定評価等業務の適正な実施の確保について」と題した文書を送り、周知徹底などを要請した。
今回の処分の対象となった鑑定評価書は、結果的に10年3月にセイクレスト(破産手続き中)が実施した第三者割り当て増資に係る現物出資の対象となった不動産価格の査定根拠などとして使われたもの。
処分の内容は、小林鑑定士については13年11月7日から10カ月間鑑定評価等業務を行うことを禁止するとした。
























