「ずっと、住み続けたい賃貸住宅」がテーマとなった「夢の賃貸住宅」学生コンテスト(日本賃貸住宅管理協会主催)で、西尾甚一さんの作品が最優秀賞に輝いた。
4年目を数えた今回、過去最高の応募作品があった中から2度の審査を突破しての受賞。工学院大学で建築を専攻する23歳の若き建築家は、「〝夢〟というテーマが今の自分にぴったりだと直感した」と応募した理由を語る。
高層のマンションやビルが林立する足元で老朽化した低層住宅が広がる東京・西新宿の一角を舞台にした作品には、「彩縁農都(さいえんのうと)~人が彩る都市の情景~」と名付けた。増え続ける高層住宅の可能性を追求し、「減築により農園に彩られる都市」を創造したという賃貸住宅が、各審査委員から高く評価された。

























