投資のキモ (1) 「新築」か「中古」か 需要根強いワンルーム
住宅新報 2013年11月12日 号 9面
連載: 投資のキモ
個人の不動産投資ブームが広がりを見せている。特に最近増えているのが20~30代の若年層だ。年金不安など将来への備えが主な動機のようだ。しかし、不動産投資は本当に長期・安定的な収益源となり得るのか。初心者が注意すべき落とし穴とは。最低限理解しておかなければならない基本は何か。投資の〝キモ〟を検証する。 (井川弘子)
マンションなどの不動産を購入し、他人に貸して賃料収入を得たり、その後の売却によって利益を得る不動産投資。対象となる不動産は、マンションやアパートのほかに、戸建て住宅、店舗、ビル、駐車場などいろいろな種類があるが、中でも代表格はワンルームマンションだ。人口減少社会とはいえ、都市部にはまだ借り手となる単身者が多く、空室リスクが少ないと考えられている。
実際に投資を考える際、最初に迷うことの1つが「新築」と「中古」のどちらを選ぶかということ。安定した賃貸需要が見込める立地が重要であることはどちらも同じだが、人によって投資できる金額は異なる。























