〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 13 訴え続ける元町長 町民の命、健康を守るために
住宅新報 2013年11月26日 号 23面
連載: 3.11後福島を照らすもの

事故から2年8カ月。無人化した富岡町の市街地。帰還困難区域の前には立ち入り禁止のフェンスが置かれていた
福島市で震災以後初の市長選が行われた。自民、公明、社民の3党が推す現職の瀬戸孝則氏が破れ、無所属新人で元環境省職員の小林香氏が瀬戸氏の3万2851票の倍以上、7万2441票を獲得して当選した。
これで福島県内30万人以上の人口を抱える3つの中核都市では、原発事故当時現職だった首長がすべて代わった。中核都市だけではない、原発立地の自治体の双葉、楢葉、富岡などでも事故当時現職だった首長が交代した。
施策が踏みにじられ

















