東横線・副都心線の相互乗り入れ 輸送人員、運賃収入とも増加 東急電鉄 横浜直通旅客が大幅増
住宅新報 2013年12月3日 号 4面
東京急行電鉄はこのほど、3月16日に東横線と東京地下鉄副都心線の相互直通運転を開始して半年間の輸送人員などの結果をまとめた。この相互乗り入れで東武東上線、西武池袋線、みなとみらい線の5社線がつながり、埼玉県から横浜元町・中華街までの新しい首都圏鉄道ルートが出来上がった。
同社の今年度中間期鉄道事業輸送人員は前年比1.7%だったが、東横線に限ると1.9%増とそれを上回り、運賃収入は2.6%増となった。また、東横線直通旅客(渋谷~横浜間)は定期利用者が8.9%増(前年4.4%増)、定期外利用者は14.1%増(同9.9%増)と大幅に増え、合計11.3%増(同6.9%増)となった。埼玉県方面から東横線を経由で横浜へ向かう乗客が増えたことを表している。
主要駅の1日平均乗降人員も前年比5%台の増加となった武蔵小杉を筆頭に横浜、自由が丘、日吉、菊名で2%以上の伸びを示した。「利便性向上で利用者が増えた格好の事例」だ。今後同線は、19年4月に日吉駅で相鉄線と直通線の運転を開始する予定だ。
























