投資家マインド、積極化 期待利回りは低下続く 不動研・投資家調査で
住宅新報 2013年12月3日 号 9面
日本不動産研究所が10月1日時点で実施した不動産投資家調査によると、今後1年間、「新規投資を積極的に行う」と答えた投資家が全体の91%(前回88%)と、高い水準が続いていることが分かった。調査は99年から年2回、アセット・マネージャーや開発業、生保、銀行、年金基金、不動産賃貸などを対象に実施。今回は225社を対象に行い、146社から回答を得た。
不動産への新規投資意欲は、米国サブプライムローン問題が表面化する前、07年以前の高い水準まで戻した。一方で、「当面新規投資を抑える」は5%、「既存所有物件を売却する」という回答は26%にとどまった。
Aクラスビルの期待利回りは、東京では丸の内、大手町が4.2%(前回4.3%)と引き続き低下したほか、ほぼすべての調査対象地区で0.1ポイント低下した。主な政令指定都市でも仙台、京都、大阪(御堂筋沿い)、広島を除き、すべての地区で低下した。























