越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第7回 チャンスを発見する その3 賃貸併用住宅キーワードは「手残り」
住宅新報 2014年1月14日 号 5面
リスクプレミアム
よく見る言い方に、「ワンルーム・マンションの利回り10%」などというものがある。国債や定期預金の利回りが1%にも満たないのに、一部の不動産投資の利回りは高い。それは、リスクが高いためである。不動産投資には、何と言っても「値下がり」のリスクがある。「空室リスク」もある。また「流動性リスク」、つまり「売りたい時に売れるか否か」というリスクも重大である。ハイ・リスクだから、ハイ・リターンなのである。
先進国では低金利になる。主な理由は二つある。まず、中央銀行が潤沢にマネー・サプライを供給すること。そして、少子高齢化で高度成長期のような資金需要が無くなっているためである。























