中古住宅流通戸数増加続く 高齢者の住み替えが牽引 住宅不動産市場研究会予測 中古持ち家入居戸数推移、予測(全国/年齢別)
住宅新報 2014年1月14日 号 12面
住宅不動産市場研究会(代表=伊豆宏・明海大名誉教授)は1月7日、中古住宅流通戸数の中期予測(13-20年度)を発表した。同調査は(1)住宅土地統計調査(2)不動産取得税件数に基づく不動産流通総件数(3)不動産流通機構の成約件数、という3つの統計ベース別に予測している。
それによると、最もポピュラーな住宅土地統計調査では、08年度の17万戸に対し、13年度24万戸、20年度23万9000戸と予測。不動産流通総件数は、08年度の51万戸に対し、13年度63万4000戸、20年度65万9000戸となる。
また、不動産流通機構成約ベースでは、08年度の9万戸に対し、13年度12万4000戸、20年度13万1000戸となる見込み。この成約件数の推移をマンションと戸建てに分けると、15年度以降マンションは引き続き増加傾向を維持していくが、戸建ては減少傾向に転じるのが特徴だ。これは、マンションのストックが増加するのに対し、戸建ては減少するためとしている。

















