木材利用ポイント 補正予算で150億円計上 駆け込みの反動減対策で
住宅新報 2014年2月11日 号 3面

ポイント申請件数の推移
林野庁が実施している「木材利用ポイント事業」において、13年度補正予算として150億円が計上され、事業の延長が決まった。消費税率引き上げによる駆け込み需要の反動減などの回避が目的だ。それに合わせて、14年3月末を要件としていた工事着手の時期を9月末まで延長する。申請期限についても、これまでの14年7月末を延長する(時期は未定)。
同事業は、木造住宅の新築・増築、内装・外装の木質化、木材製品の購入などについて、最大60万ポイント(1ポイント当たり1円相当)を付与するもの。ポイントは、地域の農林水産品、農山漁村地域における体験型旅行、商品券などに交換できる。木造住宅の場合、スギ、ヒノキ、カラマツなどを主要構造材として過半使用する要件などがある。13年度予算としては410億円が既に計上されている。
ポイント申請は13年7月から開始。14年1月末までの累計申請件数は2万5984件に上っている。7月以降の月別の申請件数は、7月59件→8月517件→9月1486件→10月3681件→11月4897件→12月6598件→1月8746件。月を追うごとに伸びている状況だ。発行ポイント数は約50億となっている。























