「街かどヘーベルハウス鍋屋横丁」 木造密集地の防災拠点に 地域性を重視 旭化成ホームズ
住宅新報 2014年3月11日 号 17面

木造住宅が密集したエリアに建つモデルハウス。開口部からの延焼を防止するため飛び出した防火壁が特徴
旭化成ホームズは3月3日、昨年11月にオープンした「街かどへーベルハウス鍋屋横丁」(東京・中野区)の報道陣向け見学会を開いた。
同社の「街かどへーベル」は、住宅展示場ではなく、実際の住宅地に建設した建売住宅を一定期間モデルハウスとして公開するもの。狭小性など、そのエリアや立地特有の課題を解決するためのコンセプトを現実の建物で提唱していることが特徴。
「鍋屋横丁」は古い木造住宅が立ち並ぶ環境にあるため、都市直下型地震に遭遇した場合には揺れだけでなく、延焼による被害が甚大化する恐れがある。そこで、モデルハウスは、高い防火性を持つALCコンクリートへーベル版を二重にした外壁を採用し、隣家からの延焼を防止する。















