東京・勝どきに53階建て 鹿島など5社 制震構法で全1420戸
住宅新報 2014年3月25日 号 4面

「勝どきザ・タワー」の完成予想図
東京都中央区勝どき5丁目に総戸数1420戸という国内最大級の53階建て超高層マンションが3月21日にマンションギャラリーを開設した。今注目の湾岸エリアの大型物件ということで、5月上旬の販売開始に向けて話題となりそうだ。これは鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、住友商事、野村不動産の5社が共同開発中の「勝どきザ・タワー」。昨年9月に物件情報を公開して以来、資料請求は8800件、1月31日から実施している事前案内会では既に1200組が来場した。
開発地は、都営地下鉄大江戸線勝どき駅徒歩6分。直線距離では銀座4丁目交差点から約1.7キロ(道路距離約2.2キロ)、東京駅から約2.6キロ(同約3.4キロ)という都心型。隣接地には新たな幹線道路「環状第2号線」(16年開通予定)が通り、勝どき5丁目と港区の汐留・新橋、虎ノ門と結ばれる。また、隣の晴海埠頭には20年五輪・パラリンピックの選手村が建設される。
建物は、住宅の開口部を拡大できる「トライスター型タワー」を選択。3棟の建物間に制震装置(オイルダンパー)を配置して、3棟の連結した建物全体で地震による揺れを吸収する世界初の「VDコアフレーム構法」を採用した。眺望が魅力のスカイビューラウンジ、ライブラリーラウンジやフォレストカフェ、「都市・自然・伝統」をテーマにした6つのゲストルームなど、大規模プロジェクトならではの共用施設も充実させた。
























