管理子会社を経営統合 30万戸超の規模生かす 三菱地所と丸紅
住宅新報 2014年4月1日 号 4面
三菱地所と丸紅は3月28日、マンション管理事業を強化するため、両グループの管理子会社である三菱地所コミュニティと丸紅コミュニティの経営統合を目的として、共同株式移転により、両管理会社の完全親会社となる新設持株会社を設立することで合意した。出資比率は三菱地所グループが71.5%、丸紅が28.5%。新設持株会社の名称は「(仮称)MECコミュニティホールディングス(株)」で、資本金1億円。7月1日付で管理2社の全株式を保有して始動する。
14年3月時点の管理戸数は三菱地所コミュニティが約17万8000戸、丸紅コミュニティが約12万3000戸で、両社合計で30万戸を超え、管理業界大手上位に躍進する。また、両社を合計した売上高は約450億円で、営業利益が約28億円、当期純利益が約16億円となる見込み。従業員は約5600人。
経営統合の狙いとして、(1)相互のシステムやノウハウの合理化・有効活用による管理サービスの向上、(2)スケールメリットを生かした業務の効率化、(3)両社グループの住宅バリューチェーンを形成する各社との連携によるサービスの提供――を挙げている























