中古住宅の建物評価 手法改善で指針策定
住宅新報 2014年4月8日 号 10面
国土交通省は、中古戸建住宅の建物評価について維持管理やリフォームが適切に行われている場合、それを建物価値として適切に評価されるよう、建物評価手法の改善に向けた指針を策定した。
既に、3月26日に行われた不動産鑑定評価部会などで案として提示したもので、築20年で一律に建物価値が0となる現在の評価を見直し、補修などが行われた場合、価値が回復・向上して、評価が改善されるようにする。また、実際の経過年数とは別に、改善されたことで築年数が短縮された「実質的経過年数」概念を導入。物件比較に活用できるようにする。
今後、国交省は宅建業者が使用している価格査定マニュアルの改訂、不動産鑑定士の鑑定評価への指針の反映を進めるため、実務指針の検討や消費者に分かりやすい評価結果の見せ方などの検討を行っていく。























