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プレミアム会員限定新提案の裏側<5> 声の検証と試作の積み重ねで収納、キッチンを独自商品化 大成有楽不動産 ブランド価値向上へ水平展開

住宅新報 2014年4月22日 号 5面

連載: 新提案の裏側

マンション・開発・経営
  • 試作を重ねて完成品に辿り着いた「オレンジワゴン」

    1 / 5試作を重ねて完成品に辿り着いた「オレンジワゴン」

 大成有楽不動産(東京都中央区)が、マンション向けに収納やキッチンなどの独自商品開発を進めている。〝生活者の声を収集して企画立案した後、試作を重ねて商品化〟というサイクルによる、より良いモノづくりを目指して発足した組織「オレンジラボ」で行っているもの。12年末に同ラボ第1号商品として完成した収納はオーベル目黒(13年3月に販売開始)、キッチンはオーベルグランディオ千住大橋エアーズ(同7月に販売開始)で初採用。以降、供給物件での水平展開を進めている。独自商品開発の背景にはブランド力強化の狙いがある。

 「オーベルブランドの価値向上のためには、物件個々のコンセプトだけでなく、横ぐしでつなぐ商品企画が必要だと考えた。メーカーの既製品ではなく、オリジナル商品を作ることで開発の背景を顧客に伝えられることは、販売現場での大きな力にもなる」

 マンション開発本部開発事業第二部事業室の綾野隆之課長は、そう話す。

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