点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(31) 〝金融の視点〟から環境配慮 三井住友信託銀行不動産コンサルティング部環境不動産推進チーム長伊藤雅人氏に聞く
住宅新報 2014年5月6日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

伊藤雅人氏
「環境と不動産」シリーズ31回目は、三井住友信託銀行・不動産コンサルティング部鑑定・CSR担当次長で環境不動産推進チーム長を務める伊藤雅人氏へのインタビュー前半。国連環境計画金融イニシアティブ不動産ワーキンググループのメンバーである同氏に、国際的な潮流も交えて環境不動産の動向や展望を聞いた。
――環境不動産に携わった経緯をお聞かせください。
伊藤氏 ノンリコースローンの裏付け資産の評価を手掛けていたことがきっかけとなり、サステナブル不動産(環境不動産)と深い関わりをもつようになった。当時、不動産鑑定評価書やデューデリジェンスレポートなどの投資判断ツールは充実していた。しかし、年間1000~2000件の資産を評価する中で、個人的に環境分野に関わる評価についてはギャップを感じていた。























