オフィスは「人が集まる場」 オフィスビル研が出版記念シンポ
住宅新報 2014年6月3日 号 3面

出版記念シンポの風景
オフィスビルディング研究所、オフィスビル総合研究所はこのほど、東京都千代田区で「オフィスシンポジウム2030 近未来オフィスビルは必要か?」の出版記念シンポジウムを開いた(写真)。執筆に携わった建築や設備、インテリア、不動産、オフィス家具など各分野の専門家27人がパネリストとして登場。働き方の変化を切り口に、オフィスの将来像や役割について意見を交わした。
冒頭、オフィスビルディング研究所代表の本田広昭氏は、「オフィスの主役は『ワーカー』から、新しい価値を創造していく『プレイヤー』に代わっていく。多様な人が集まり、協業する中で新たなアイデアを生み出すことがオフィスに求められている重要な目的だ。人が集まる場としてオフィスは注目されるべき」と述べた。
また、コクヨの斉藤敦子氏は、「今後、オフィスには事務センター機能は残るだろう。それだけでなく、『学び合う場』や『オープンコミュニティの場』となる」「働く場の環境を自分で選択できるようにすることも重要になる」と指摘した。























