点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(2) 私募リート組成で成長へ舵 東急不動産キャピタル・マネジメント社長前原仁司氏に聞く
住宅新報 2014年7月1日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

東急不動産キャピタル・マネジメント前原仁司社長
私募ファンドシリーズの初回は、07年に東急不動産の全額出資で設立された私募ファンドを組成、運用する東急不動産キャピタル・マネジメントの前原仁司社長。「オープンエンド型私募リートの組成を機に、成長路線に取り組む」という同氏に話を聞いた。
――御社の事業概要と市場環境を教えてください。
前原氏 金融商品取引法が施行される以前から、東急不動産グループは私募ファンドを組成、運用していたが、07年の施行と同時に設立された東急不動産キャピタル・マネジメントがその後の組成、運用を引き継ぎ、現在に至っている。設立した年にサブプライムローン問題が表面化し、翌年にはリーマンショック、そして東日本大震災と、市場を揺さぶる「百年に一度」の大きな出来事が続けて起こったが、ようやく昨年あたりから市場環境も安定してきた。






















