東急リバブル レンタル収納業に進出 流通業の強み生かす
住宅新報 2014年7月8日 号 4面
東急リバブルは、レンタル収納事業を開始する。ビル1棟または一部フロアを同社が借り上げ収納スペースとして第三者に賃貸するもので、ブランド名は「STORAGE SQUARE(ストレージスクエア)」。東急不動産グループとしても初の試みだ。第1弾として、麹町半蔵門店(東京都千代田区2の5、半蔵門センタービル)を7月7日にオープンした。
同社は12年、新規事業の創出を目的として「社員提案制度」を始めた。レンタル収納は初年度の応募案の1つ。物件情報を入手しやすく、また住宅を仲介した顧客に直接紹介できるなど、主力の不動産流通業を水平展開できると判断し事業化した。「普段使わないものをしまうだけでなく、買い替え時の一時的な利用も考えられる」(同社)と、幅広い需要を見込む。
麹町半蔵門店は、地下鉄半蔵門駅から徒歩1分のビル1棟を賃借。総区画数は346。広さは0.4畳~2.2畳まで40タイプ以上を用意した。パソコンやスマートフォンなどから契約を完了できるほか、PASMOやSuicaを入館カードとして採用。各収納スペースは暗証ダイヤル錠式で、施設専用の鍵は不要。管理運営は外部業者に委託する。月額利用料は8300~4万4800円(税込み)。敷金や管理費、手数料などはかからない。























