トヨタホーム・春日井 建築技能センターが始動 施工店、工場の人材育成を強化
住宅新報 2014年7月15日 号 11面
春日井事業所では、従来からの工場内研修を刷新して、施工店と工場内の人材の戦力アップ、先行きの労働者不足や職人離れに歯止めをかけることもねらいに、このほど事業所内に「トヨタホーム建築技能センター」を始動させた。
同社の伊藤修専務は、「トヨタホームは、顧客に誠実に対応するというブランドビジョンを掲げている。誠実さを裏付ける品質を担保するために、ユニット住宅を採用すると共に、「ジャスト・イン・タイム」「自働化」を柱としたトヨタ生産方式に基づく住宅の工場生産化率を85%にまで高めて、高品質の住宅を安定供給している。これに加えて、現場での品質を担保する役割を担っているのが建設技能者で、その育成は急務だ」とセンターのねらいを語る。
建設業界は現在、東日本大地震の震災復興、東京五輪誘致による建設特需で全国的に労働者が不足している。同時に、職人の高齢化や慢性的な若者の建設業離れもあり、先行きの人材確保、育成にどう対応していくのかが大きな共通課題となっている。
















