「東南アジア5カ国」視察レポート (9) タイ編(2) 首都バンコク住宅価格、10年で2倍
住宅新報 2014年8月26日 号 3面
日本との関係深く
バンコクはタイ王国のほぼ中央部に位置し、総面積は約1568平方キロ(東京都のほぼ4分の3)、人口約567万人(東京都の半分弱)の首都です。バンコクと周辺5県を合わせたバンコク大都市圏(BMR)は人口1000万人を超え、メコン経済圏の中心的な役割を果たしています。国際的な自動車生産拠点であり、シンガポールやクアラルンプールと並ぶ東南アジアの拠点都心として発展。戦前から日本との関係も深く、様々な業種の日系企業が進出しており、在留日本人は11年時点で約3.6万人に達しています。
バンコクの都心部は、中央に総面積57万m2を擁する広大な「ルンピニ公園(今回デモ隊活動拠点の一つ)」を擁し、南側はバンコクを代表するオフィス街「シーロム」と大使館街「サソーン」、西側はタイ最高学府の一つ「チュラロンコン大学」があり、チャオプラヤー川沿いには王宮街や高級マンション、ホテルが立ち並ぶほか、北側は東南アジア最大級の大型商業施設「セントラルプラザ」が立地しています。都心から少し東側の「スクンビット」地区は日本人をはじめとした外国人駐在員やその家族が暮らす閑静な高級住宅街で、高級マンションや邸宅が建っています。























