木造仮設施設が完成 中小企業へ無償貸与 福島県で住友林業
住宅新報 2014年9月9日 号 11面
住友林業が福島県双葉郡広野町で一般競争入札で設計・施工を受注していた、東日本大震災罹災企業向けの木造仮設宿泊施設がこのほど竣工し(写真)、9月1日のオープンを記念し町主催のセレモニーが開かれた。施設名は「ホテルリーブス」。
同施設は、被災地域の中小企業や関係機関への支援の一環として、独立行政法人中小企業基盤整備機構が市町村と共同で整備しているもので、同機構から広野町に無償で譲渡され、事業再開を希望する中小企業へ無償貸与される。
建物は、2棟と渡り廊下からなる木造軸組2階建て。延べ床面積約1995m2で、客室99室、食堂、厨房、ランドリー室などを備える。主要構造部材、室外機置き場、雨どいルーバーなどに福島県産木材をふんだんに使い、木のぬくもりが感じられる工夫を施した。また住友林業緑化(株)が外構を担当。中庭や道路沿いに植栽を提供した。
















