ポラスグループ 「循環型仲介」を推進 街並み、コミュニティも査定対象に
住宅新報 2014年9月30日 号 12面
創業45年となる戸建ての分譲、注文住宅を主力としてきたポラスグループが、過去に供給した戸建て住宅をグループの財産と位置付けて、その中古ストックの流通拡大に取り組み始めた。新築・リフォーム、アフターサービスで築いてきた強みを、仲介時の査定をはじめ建物検査や瑕疵保証などに生かして、グループ内を循環するストックビジネスとして独自の仲介事業を構築していく。
同社が過去1年間に受託した仲介物件に占める自社施工の割合は24%。築年数は10年以内が過半数、築20年以内が85%を占める。同社不動産ソリューション事業部では、自社施工の取り扱いを早期に40%台に乗せると共に、築20年を超えるオーナーへのアプローチにも力を入れる考えだ。
同部の斉藤辰彦・取締役兼事業部長は、「近年、相続や施設への転居といったライフスタイルの変化の時期に差し掛かっている」と分譲・注文のオーナー顧客を分析し、事業機会を見据える。
















