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スタンダード会員限定セキスイハイムがスマート攻勢 主力モデルを全国展開 V2Hなど自給自足を追求

住宅新報 2014年10月7日 号 11面

住まい・くらし
8電力会社と系統連携を完了

8電力会社と系統連携を完了

 積水化学工業は、普及に入ったスマートハウスの一層の販売拡大に向けて、同社商品ラインアップを拡充し、攻勢をかける。同社は、これまでに14万戸を超える太陽光発電システム搭載住宅を供給すると共に、HEMSと蓄電システムを組み合わせた最先端のスマートハウスの供給で業界をリードしている。「電力不安のない『エネルギー自給自足の家』を目指す」(同社)ことで、スマートハウスのより付加価値の高い提案に力を入れる。

 今回の商品拡充では、3つの電力会社管轄内で5月に先行発売した電気自動車とも電力を融通できるV2H(ヴィークルトゥホーム)仕様の木質系「Vトゥハイム」を、主軸の鉄骨系住宅にも展開。同時に、8電力会社との系統連携を完了して全国をほぼ網羅する販売体制を構築した。また、発売後1年弱で2200棟の販売実績を上げたスマートハウスの主力商品「スマートパワーステーション」の発電効率や蓄熱仕様を進化させて、狭小地住宅や電力消費の多い二世帯住宅のスマート化も底上げした。更に、同商品のスマート技術を賃貸アパート「レトア」に展開することで、オーナーと入居者の電力シェアといった新たな賃貸の価値を提案する。

 これと並行して、補助金や電気代の動向などを含めスマートハウスに関連する専門知識を幅広く習得した人材を育成する社内資格制度も始動し、既に1000人のスタッフが誕生。営業スキルの向上を伴って、次世代ラインアップに位置づけた「Vトゥハイム」「スマートパワーステーション」「レトア」の3商品の販売を加速する。

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