進化するレンタル収納 エリアリンク 1棟タイプを積極化 都内中心、認知度向上図る
住宅新報 2014年11月4日 号 3面

エリアリンク北上野
レンタル収納スペース事業を展開するエリアリンクは、1棟タイプを積極化する方針だ。これまで、既存ビルのワンフロアを借りる方式で拠点展開してきた。1棟タイプは、既存ビルを丸ごと借り上げて、外観にブランドカラーのラインやロゴマークをプリントすることで、認知度を高めていく。これまでに、都内の「門前仲町」「北上野(写真)」「雪が谷大塚」でオープンしている。今後は埼玉や神奈川などにもエリアを広げ、年間10棟程度開設する予定だ。
同社は99年からレンタル収納スペース事業を開始。こうした既存ビルを活用するタイプと、遊休地を使ったコンテナタイプを展開し、全国で約5万2000室・950拠点を運営している。平均稼働率は78%。企業の資料置き場や、一般家庭の季節品収納などに利用されている。
こうした拠点展開に加えてサービス面でも差別化を図る。今年2月には、物件の空き状況確認から契約手続き、費用の支払いまでウェブ上で完結できるシステム「スピード3分契約」を導入。それまでネックとなっていた手続きの煩雑さを低減した。更に11月1日からは、運送・収納サービス「らくらくパック」をスタートした。車を所有していない人や、高齢者、女性など荷物の運搬・搬入作業が負担となる層に向けて、自宅からの荷物の運び出しからトラックへの積み込み、収納スペースへの搬入を行う。






















