新宿野村ビルに制振装置 長周期地震動対策で 野村不、竹中工が施工
住宅新報 2015年2月24日 号 4面
野村不動産と野村不動産オフィスファンド投資法人はこのほど、東京・西新宿の53階建てビル「新宿野村ビル」の長周期地震動(今週のことば)対策の工事に着手した。日本初の制振装置「デュアルTMD-NT」(建物の揺れと逆方向に動くおもりで揺れを抑制する装置)を建物最上部(52、53階)の屋内に2基設置する。設計・施工は竹中工務店。完成は16年9月の予定。
工事の特徴は、(1)建物の揺れ時間が半減し揺れ幅も大幅に低減する、(2)電力を使用しない方式であるため、停電時でも制振性能の維持が可能―という。新宿野村ビルは78年6月の完成で、延べ床面積は約11.8万m2。
























