三菱地所 中規模ビルも積極展開 御成門竣工 地域に合わせ年数棟ずつ
住宅新報 2015年4月14日 号 4面
三菱地所が東京都心周辺で中規模オフィスビル開発を積極展開する。地域事情に合わせ、地域に貢献できる開発を目指し、年間4~5棟のペースで事業化していく。港区新橋6丁目の「フロントプレイス御成門」が竣工したのを機に、合場直人代表取締役専務執行役員が明らかにした。
それによると、同社は2000年頃から丸の内地区以外で単独型ビル開発事業を進め、約50件を手がけてきた。うちフロントシリーズは15件で、事業規模は100億~300億円。合場氏は「中規模ビルは客層が厚い。地域にベストなビルを供給し、地域一番オフィスとして貢献していく。賃料も相場より1~2割高い設定となる」見込みだ。
竣工した「御成門」は都営地下鉄御成門駅前の角地で、各フロアから芝公園や東京タワーの眺望がいいことを生かし、「居心地のいいオフィスづくり」を目指した。屋上にはテナント専用のリフレッシュテラスを設けたほか、内外装に温かみのある自然素材、色彩を採用した。

























