市場の先行き占う高額大型物件 「ブリリアタワーズ目黒」「ブランズタワーみなとみらい」 高い前人気と地域一番の販売単価
住宅新報 2015年5月12日 号 4面
「ブリリアタワーズ目黒」は、山手線内側、花房山と呼ばれる西南に開かれた高台立地。組合施行の総開発面積約2.3ヘクタールに、業務棟1棟と住宅棟2棟の計3棟と、緑がいっぱいの「森の広場」を整備する再開発事業による開発だ。
この物件で注目されるのは販売価格が坪(3.3m2)単価で600万円台と見込まれ、大型物件としては最高となることだ。公募販売ではこれまで、13年の三菱地所レジデンス「ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵」(千代田区三番町、販売22戸)の坪800万円の事例があるが、それをはるかにしのぐ大型物件であるだけに、市場の先行きを占うプロジェクトと見られている。
前評判も絶好調の水準にある。4月2日時点で資料請求は1万8000件を超え、目標(6000件)の3倍強になった。その資料請求者が評価するのは、(1)JR目黒駅から徒歩1、2分で、地下鉄、東急を含め4路線が利用できる利便性、(2)徒歩圏に自然教育園や目黒川など自然環境が充実、(3)標高約27~29メートルの高台の安心感―など。年齢は30代後半から40代が約5割、50歳以上も4割弱。会社経営者・会社役員・医師など高所得層が約3割と、一般物件と比べてその割合は高い。居住地は地元周辺の品川・目黒・港区が約3割という。

























