不動研・市街地価格指数(3月末現在) 東京圏、大阪圏は上昇続く 全国平均、下落幅が縮小
住宅新報 2015年6月2日 号 4面
日本不動産研究所がまとめた15年3月末現在の市街地価格指数によると、「全国」では地価下落傾向が継続したものの下落幅は縮小。「東京圏」「大阪圏」はほぼ前回並みの水準で地価上昇傾向が続いたことが分かった。
全国の地価動向は全用途平均(商業地、住宅地、工業地の平均)で14年9月末の前期比0.4%下落となり、地価下落傾向は続いたものの下落幅は縮小((前回0.5%下落)した。ほぼすべての地方で下落幅は縮小傾向にあり、これまで相対的に下落率が大きかった「中国地方」「四国地方」「九州・沖縄地方」で下落幅の縮小傾向がより顕著に。「関東地方」は全用途平均で前期比0.0%となり、7年ぶりに下げ止まった。
東京圏の地価動向は、全用途平均で前期比0.4%の上昇となり、上昇幅は前回と同じだった。大阪圏は同0.2%上昇(前回0.2%上昇)、「名古屋圏」は同0.1%上昇(同0.0%)となり、三大都市圏の変動率はいずれも前回と同程度の水準だった。
























