オープンハウス・ディベロップメント 今期分のマンション、既に完了 半期で達成、都心部で300戸
住宅新報 2015年6月23日 号 22面

5月下旬に販売開始した渋谷区初台のマンション。同社は「都心立地」のこだわりを徹底している
オープンハウス・ディベロップメント(東京都渋谷区)は、今期(15年9月期)計画しているマンションの引き渡しについて、3月の中間期が終わった時点で達成した。約300戸、売上規模にして約200億円となる。ブランド名は「オープンレジデンシア」。主な供給エリアは、東京都心6区(千代田、中央、港、渋谷、新宿、文京)を中心に城南・城西エリアだ。競争激化により仕入れ環境が厳しいと指摘される同エリアだが、今後も同程度以上の目線で事業化していく方針を立てている。
同社は7年程度前からマンション事業を展開。旗竿敷地での「重層長屋形式」に強みがあり、差別化を図っていた。ただ、昨今の建築費高騰の影響で、通常のマンションよりもスケール感を出すことが難しい同形式での事業化が困難と判断。また、ゼネコンも建設受注が増えていることから、旗竿による工事導線の難しさなど〝面倒さ〟がついて回る重層長屋形式の工事を敬遠する流れもあるようだ。そのため、同社の今期計上300戸のうち、同形式によるマンションはゼロ。すべてがいわゆる「マンションタイプ」だ。
立地にこだわり
























