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スタンダード会員限定20年の国内エネルギー管理関連市場 家庭向け955億円に拡大 富士経済が予測 スマートメーター中心に

住宅新報 2015年9月1日 号 4面

 富士経済(東京都中央区)はこのほど、電力とガスの完全自由化で大きな変革期を迎えるエネルギーマネジメントシステム(EMS)の国内市場を調査、その結果を報告書としてまとめ、20年の市場予測として公表した。

 それによると、14年の市場規模は機器3813億円、システム858億円、サービス36億円と算定。これが20年には機器4298億円(14年比12.7%増)、システム1178億円(同37.3%増)、サービスは2.9倍の105億円と予測した。

 その中で注目市場として挙げたのが家庭向けエネルギーマネジメント関連市場。14年が513億円だったのに対し、20年は955億円(14年比86.2%増)まで拡大するとした。電力スマートメーター、ガススマートメーター、スマート電源タップ・コンセント、電力計測機能付き住宅用分電盤、エコーネットライト対応機器、HEMS、家庭向け省エネサービスを対象とした。市場の中心である電力スマートメーターは、一般電気事業者の本格導入によって急伸。16年には1000億円規模に達するが、20年には600億円弱と予測。これにけん引される形で16年には1200億円超に拡大するものの、電力スマートメーターのマイナスを補うことができず、20年は1000億円を割り込むという見立てだ。

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