トータルブレインのマンション最前線 15年前半・首都圏マンション市場総括 劇的な変化が加速 利便性重視強まる
住宅新報 2015年9月1日 号 11面
前半(1~6月)の初月契約率は平均76.1%と前年(75.1%)とほぼ同水準だが、埼玉・千葉といった郊外部では販売苦戦が続き、23区も単月で一時70%を割り込むなど、価格水準との見合いで販売状況も不安定さを増した格好だ。
レポートでは、「昨年発売し販売苦戦だった物件が、今年発売された新価格物件に対する価格の割安感が出て販売が好転し始めた。半面、前半の新規発売物件が割高感から集客を伸ばせず苦戦を強いられたケースが目立った」と分析している。
同社が、販売状況を「好調・まずまず・苦戦」に3分類して事業主にヒアリングした結果からは、上期の郊外部の低調な販売状況が浮かび上がった。

















