学研ココファン 医療法人と合弁会社設立 訪問看護事業に参入 「サ高住」で看取り可能に
住宅新報 2015年10月27日 号 3面

左から学研ココファンの五郎丸徹社長、学研ココファンホールディングスの小早川仁社長、ヒューマンライフ・マネジメントの佐々木美樹社長、悠翔会の佐々木淳理事長
高齢者住宅や介護事業を展開する学研ココファンホールディングス(東京都品川区、小早川仁社長)は10月22日、医療法人社団悠翔会グループと合弁で訪問看護会社「学研ココファン・ナーシング」を設立したと発表した。運営するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の入居者や地域の在宅高齢者を対象に、訪問看護サービスを提供していく。学研としては、サ高住の競争が激しくなる中、看取りを含めた医療対応を強化し、差別化を図るのが狙い。
新会社は10月1日付で設立した。資本金は3000万円で、出資比率は学研ココファンホールディングスが66%、悠翔会のグループ会社である(株)ヒューマンライフ・マネジメントが34%。社長は、同ホールディングス傘下の学研ココファンの五郎丸徹社長が務める。第1号事業所は、学研ココファンが運営しているサ高住「ココファン横浜鶴見」(横浜市、居室数70戸)内に2月1日オープンする。順次拠点を増やし、4年後には売上高10億円・拠点数30カ所を目指す。
同ホールディングスの小早川社長は、「両社が連携することで、高齢者の住まいから介護、医療・看護まで途切れなく提供できる。予防的な医療・介護も可能。社会問題である社会保障費抑制や地域包括ケアの推進に貢献したい」と話す。























