進化する「サ高住」 子育て住宅など複合型に 付加価値競争の時代へ 学研ココファン、講演会で
住宅新報 2015年11月24日 号 3面
サービス付き高齢者向け住宅(=サ高住)運営大手の学研ココファンは、子育て支援住宅やクリニックなどを組み合わせた複合型高齢者住宅に力を入れる。不動産適正取引推進機構主催の講演会がこのほど開かれ、学研ココファンホールディングスの小早川仁社長が説明した。
小早川社長は、「地域拠点の切り札『サービス付き高齢者向け住宅』の魅力と可能性」と題して講演した。まず、現在のサ高住市場全体について説明。登録戸数は全国で約18万戸に上る。そのうち24時間職員が常駐している割合は74%。4分の1は夜間に職員がいない。
それについて小早川社長は、「高齢者が安心して暮らすためには、24時間職員が対応できる体制であることが重要だ。サービス面も安否確認と生活相談の2つが登録上の要件となっているが、本来はそれに加えて介護や医療、食事サービスなども備えているべき」と指摘した。























