スマートハウス・ZEH 満足度9割の高水準 リクルート住まい、注文住宅調査
住宅新報 2015年12月22日 号 11面
リクルート住まいカンパニー(野口孝広社長)はこのほど15年注文住宅動向・トレンド調査をまとめた。それによると、全国の注文住宅建築者の平均建築費は2943万円で対前年で138万円上昇したことや、3000万円以上の建築費用をかけている割合が前年より5.8ポイント上昇し41%だったことなどが分かった。資金面では、頭金の平均は同35万円上昇の967万円に増えた一方、親からの贈与は同12万円減少の320万円だった。
調査では、スマートハウス、ZEH(ゼロエネルギーハウス)についても調査した。検討者におけるスマートハウスの認知率は87.3%に上りほぼ前年並みの水準だったが、ZEHの認知率については同7.6%上昇の56.8%だった。更に検討者における20年の省エネ基準適合住宅の義務化への名称認知率は67%なのに対し、内容の認知率は27.4%にとどまった。また建築者を対象にした満足度では、スマートハウスは91.4%、ZEHは89.7%と高い水準だった。
このほか、検討者の58.2%がDIYによる家づくりに関与したい意向を持っていることも分かった。取り組みたい内容は、1位が「庭をつくる(花木を植える、花壇づくりなど)」(58.2%)、2位は「壁にしっくいや珪藻土を塗る」(33.6%)、3位は「ウッドデッキをつくる」(30.1%)と続き、以下、家具作り、壁に色を塗る、壁紙を貼る、床に板(フローリング)を貼るなどが挙がった。

















