点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「地方創生」シリーズ42新潟・北陸 起業家誘致し地場産業と融合 金沢市都市政策局担当部長兼企画調整課長久保雅寛氏に聞く
住宅新報 2016年1月26日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

久保雅寛氏
――最初に、担当業務の概要と注力されている事項についてお話しください。
久保氏 私の所属する都市政策局企画調整課では、金沢市の主要施策の企画・調整・推進を行っている。現在、大きなテーマとなっているのは、(1)「まち・ひと・しごと創生法」に基づく「金沢版総合戦略」の策定、(2)連携中枢都市圏の形成、(3)金沢を世界に発信することの三つだ。
「金沢版総合戦略」では、基本目標として、(1)若い世代に優しく、子育ての喜びが実感できるまちをつくる〈数値目標=合計特殊出生率1.43(平成25年)→1.6(31年)〉、(2)学都金沢の強みを生かし、学生がまちに愛着を持ち、人々が集うまちをつくる〈数値目標=市外へ就職する学生2000人(平成26年)→1800(31年)〉、(3)新幹線開業を契機に、産業と雇用が創出されるまちをつくる〈数値目標=「金沢かがやきブランド」認定製品数、未実施(平成26年)→50品(31年)など〉、(4)周辺地域と連携し、暮らしやすいまちをつくる〈数値目標=石川中央都市圏ビジョンの策定、未策定(平成26年)→策定完了(31年)〉の4つを掲げている。






















