家族信託に事業機会 愛知県不動産コンサル協セミナー他社との差別化に
住宅新報 2016年2月16日 号 3面
愛知県不動産コンサルティング協議会は2月10日、名古屋市公会堂で実務セミナーを開き、司法書士で相続鑑定士の青山誠氏を講師に招き、家族信託の活用方法について学んだ。
青山氏によると、今後は高齢化の進展で、ますます認知症発症などによる不動産取引リスクが高まっているという。対応策として成年後見制度があるが、同制度は本人の財産を維持管理することはできるが処分を含めた運用はできないため限界があると指摘した。
そこで、これからの不動産コンサルタントに不可欠な知識が家族信託であることを強調した。また、「家族信託は極めて有効であるにもかかわらず、その専門家がほとんど育成されていないため、今すぐ勉強を始めれば、比較的容易に同業他社との差別化戦略になり得る」とも語り、注目を集めた。























