「定借」で伸展図る タイコーハウジング 建物価値を高め差別化
住宅新報 2016年3月1日 号 5面
大阪・学研都市線鴻池地域を地盤とするタイコーハウジングコア(羽柴準司社長)は、(1)「太閤苑」ブランドの戸建て分譲、(2)注文住宅、(3)定期借地権分譲「VILLETA(ビレッタ)」を主力に、3000棟超の木造住宅を供給してきた。同社は昨年、創立50周年を迎えたが、創立から培われてきた実績と信用・技術力、スタッフ個々の提案力を背景にした「記憶に残る・愛着のある住宅・街づくり」は、本社を置く地元・東大阪を中心に消費者の幅広い支持を集める。
主力事業のうち今後の展開の幅が広がりそうなのが定借事業だ。東大阪で4現場を供給、いずれも成功し、定借分譲の域内リーディングカンパニーとしての地位確立の足場を固めた。同社の定借事業の特徴はどのようなものか。第1号事業で11年完成の「ビレッタ三島」(11区画、定借期間60年)の事例から見る。

























