インスペクション 担い手育成で先手 「マイスター制度」創設 住宅あんしん保証
住宅新報 2016年3月15日 号 4面
中古住宅向けの瑕疵保険を取り扱う住宅あんしん保証(東京都中央区)が、インスペクションの担い手を育成する取り組み「あんしん検査マイスター制度」を創設した。不具合事例や保険の事故事例を研究し、現場にフィードバックすることで、インスペクションの精度をより高めるのが狙いだ。
瑕疵保険の引き受けに当たってはインスペクションを必ず行う。同社は工務店などとパートナーシップを組み、そのネットワークを構築。更に、アットホーム(東京都大田区)との提携を通じて宅建業者とつながり、中古住宅の売主・買主に保険を提供するルートを構築してきた。
このほど立ち上げたマイスター制度は同社のパートナー事業者などを対象に、座学と実地演習を通じてインスペクションの〝勘所〟をつかんでもらう試みだ。今後、宅建業法の改正に伴いインスペクションの依頼が増えるとみて、担い手の質の更なる向上に向けて先手を打った。

























