山手線沿いの複合開発 住友不「新宿ガーデン」が全体竣工
住宅新報 2016年4月12日 号 4面
住友不動産が新宿区大久保3丁目で進めていた大型複合機能開発「新宿ガーデン」が3月末、全体竣工した。JR山手線内側の敷地面積2.4万m2に、昨年竣工した26階建て分譲マンション棟(361戸)に続き、37階建てのオフィス(2~22階)、高級賃貸住宅(24~37階、363戸)、イベントホール(地下部分)で構成する業務・住宅棟と店舗・保育所棟が竣工。地域の憩いの場や防災拠点になる広場も併せて整備した。
現地は、JR・西武線高田馬場駅から徒歩5分。業務・住宅棟の延べ床面積は14.2万m2。オフィス部分は1フロア面積が約820坪と広い無柱空間としたほか、免震構造の採用と非常時電源の確保など最新のBCP(事業継続計画)対応を備えた。既にJR東日本など多様な業種からの需要で全フロアのテナントが決まり、満室稼働となった。
賃貸住宅は「ラ・トゥール新宿ガーデン」で、シリーズ20物件目(全体で約2800戸に)の施設。竣工時点の内定率は15%とこれまでの物件より高く、これから本格営業に入る段階という。住戸面積は37~143m2で、家賃は36階のモデルルームタイプ(140m2)で68万円という設定だ。

























