ポラスグループ 越谷に建築技術訓練施設 住宅部材応用し大規模木造完成
住宅新報 2016年4月19日 号 10面
ポラスグループは「ポラス建築技術訓練校」の木造新施設を、埼玉県越谷市レイクタウン6丁目にこのほど完成した。大工、多能工、インテリア関連の木造施工の職人を育成する平屋建て実習棟(延べ床面積約549m2)と、事務所棟(同約849m2)からなる企業内職業訓練施設で、国土交通省の15年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)にも採択されている。
職人不足が長期的な課題となる中、自社で若手の職人を育成していくこれまでの取り組みを更に推進するのが目的。これに加えて、非住宅木造の建築需要の開拓に力を入れる同グループの初のモデル棟としても位置付けている。
実習棟は、12×30メートルスパンの大空間を確保。事務所棟も3階建てとなる大規模木造施設。木造住宅用に流通している小中断面集成材を住宅用のプレカット加工機により加工した資材を活用。一般的な大断面集成材と同等の構造性能があり、設計に用いることができる合わせ柱、合わせ梁、重ね梁を独自に開発した。住宅の部材を使って、住宅の建築技術者が設計・施工を手掛けたという。


















