東京カンテイ マンションPER 価格調整が進展 収益力、約1年向上
住宅新報 2009年8月11日 号 4面
東京カンテイ(東京都品川区)は、3大都市圏主要駅の09年新築マンションPERをまとめた。
マンションPERとは、分譲マンションの価格が同じく分譲マンション賃料の何年分で回収できるかを求めた値。マンション価格を月額賃料の1年分で割り算出する。一般にPERが低ければ収益性が高く、反対に高ければ収益性は低くなる。
首都圏のPERは25.40。08年の26.39から0.99ポイント下がり、収益力が約1年分高まった。価格調整が進んだことが、回復基調につながったとみられる。首都圏の対象駅377駅のうち、収益性が低いとされるPER26以上の駅が147駅(前年比87駅減)に減少したほか、PER20未満の高収益駅が都心周辺部及び城東エリアにも点在。ただミニバブル以前の06年(22.88)に比べると2.52ポイント高く、今後も緩やかな下落傾向が続くとみられる。
























