日米女性ビジネスネットワーク協会 女性の働く場を快適に 〝衣医食住〟分野で活動、日米交流も
住宅新報 2016年4月26日 号 16面

4月から活動を本格化
日米女性ビジネスネットワーク協会(WBN、三橋博巳理事長)が4月、活動を本格化するにあたり、関係者やマスコミを集めた設立懇談会を開いた。同協会は、女性が快適に仕事に従事し、活躍できる環境を考えることで、業界の垣根を越えてビジネスの場や社会全体の在り方を根本から改善していくことを目的に掲げている。働く女性を支援し、女性のマンパワーを引き出し、グローバルなビジネス展開を目指したいなど、主に衣・医・食・住に関わる個人、法人の会員を募り、日米交流の推進と共にビジネスネットワークを広げていく。
冒頭、理事長に就任した日本不動産学会前会長の三橋理事長が設立趣旨を説明。「2年間の設立準備を経て、今年1月に一般社団法人として発足した。社会的課題になっている女性の働く環境づくりをビジネスの面から支援をしていく。主なミッションは、(1)女性の活躍推進、(2)仕事力の向上、(3)次世代の教育環境づくり、(4)国際化への対応だ。まずは住宅・不動産分野から日米交流を促進しつつ、ワークライフバランスの実現とグローバルに活躍できる人材を育てていきたい」とあいさつした。
続いてリアルターとして在米経験が長く、日本の不動産事情にも詳しいWBN設立に尽力した三澤剛史理事は、「時間に拘束されず、出来高で評価される米国のビジネス環境を背景に、米国の住宅・不動産業では60年代から女性の社会進出が進み、今では業界で働く58%を女性が占めている」と語った。

















