介護実習生受け入れへ ベトナム国営企業と提携 ジュリオ
住宅新報 2016年6月7日 号 3面

ベトナムからの実習生受け入れに奔走する栗原社長
ジュリオインターナショナル(東京都渋谷区)の栗原幸太郎社長は目下、日本の病院や高齢者施設での介護人材確保に向けた取り組みを推進中だ。具体的にはベトナムからの技能実習生の受け入れを促進する。
現在、ベトナム国内には政府の認可を受けた人材送り出し機関が約200あるが、その中でも介護人材を年間1万人送り出す能力を持つベトナム最大の国営企業グループSongDa(ソンダ)と提携した。参議院選挙後の国会に、「介護」を外国人技能実習制度の対象職種に加える法案が提出され成立する見込みとなっていることが背景にある。
栗原社長によると、「ベトナム国民の識字率はインドネシアより高く、読解力や数学力はタイやフィリピンを大きく上回る」という。しかし、国民一人当たりの名目GDPはタイの約3分の1、インドネシアの6割弱と少ない。そのため、「国外に出て稼ぎたいという若者が多い」のだという。























