杭施工の不具合再発防止 現場管理と記録保存強化 三井不レジ
住宅新報 2016年6月14日 号 4面
三井不動産レジデンシャルはこのほど、基礎杭の一部に不具合が判明した横浜市内の既分譲マンションで、不具合の発生原因が不適切な施工と現場管理状況だったことを踏まえて、同社単独事業の分譲マンションで杭施工に関する再発防止策を実施することを決めた。
「不動産売買契約で約束したマンションを約束した期日までに引き渡す」という売主としての責任を果たし、顧客の信頼を回復するのが狙いで、現場管理の強化と記録保存の強化を柱とした。
具体的には、「施工者が適切に施工し管理すること」および「監理者が施工者の施工状況・管理状況を適時確認すること」が確実に実施され、万一不具合が発生した場合でも早期対応できるように、施工者および監理者の現場立ち会いの強化を求めると共に、第三者による施工状況の立ち会い確認も新たに実施する。また、施工過程を把握できる施工記録が適切に作成、保存されるように施工者および監理者による確認の強化も求める。同社としても、施工者および監理者の業務実施状況の確認を強化する。
























